魔女からの贈り物

魔女からの贈り物「紅玉りんご赤玉」を取り寄せました。
長野県に住む89歳の魔女が作った力作のリンゴです。
これだけで幸せを頂けた気分です。
まだ、まだ果物を作る気力があり家族のみなさんがそろそろリタイヤを
告げるのですが魔女はやりたいとその意欲が大きく何と今年新種のブドウの木も
植えたそうです。

凄い力強さを感じます。
もしも私が運良く、この年齢まで健康で生きていたとしても私はこの気力があるで
しょうか？一年に一度深く思いを寄せる魔女への想い。
私はこのようなお話を聴くのがとても好きです。
一度、会いに行きたいと密かに思っている所です。

今年は天候と台風で収穫量が少なく最後の紅玉を手にしました。
とても嬉しいです。

今やリンゴ農家ではあまり収入にならないとのことで木を伐採する傾向があり
紅玉は多くは店頭に出回りません。
私は人の紹介で長野から取り寄せて現在に至ります。







　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　




切って生で食べてよし。ジュースにしてよし。
煮てジャムにしてよし。
リンゴタルトや焼きリンゴで焼いてよし。
これが出来て美味しいのは紅玉です。

今回はさつまいもとリンゴを煮て少しだけ三温糖をいれました。
食べる時にラム酒漬けのレーズンとプレーンンヨーグルトとシナモンパウダーを
添えました。
魔女は農薬を出来るだけ少なく（なか、なかゼロには困難とか）リンゴの味が
違う美味しさです。
ありがとう。
ありがとう。

コメント 4

こんにちは＾＾
まぁ、すごいですね。長野の魔女様、８９歳でのりんごづくり。
紅玉は、色が一番きれいに出ますよね。
お写真のリンゴたちも、きれいなリンゴたち。
そのままでも、お菓子にしてもジャムにしても活用が多いですね。
私もよく、リンゴジャムやコンポート、パイなど作る時に重宝するリンゴです。
ラム酒のレーズンなどの入ったリンゴのスイーツ、とてもおいしそうです。
御感謝の気持ち、きっと魔女様にも届いているでしょうね＾＾


by アールグレイ (2016-11-25 16:30) 

あまり収入にならないって、どうしてでしょうね。
他の果物に負けず美味しいし、私の近所ではリンゴはそこそこの
値で販売されています。
流通の間で利益を取られてしまうんでしょうか。
うまく分配できればいいのに。
by Nobuzo (2016-11-25 21:31) 

89歳の魔女さんのリンゴをいただいたら長生きできそう。
紅葉したモミジが綺麗ですね・・・(^。^)
by ken (2016-11-27 15:36) 

本当に凄いと思います。まさに魔女の味でした。
まず、89歳の年齢ですがこうして元気で、働けるのは「育てる実らせる目的」がきちんと持っていられるのが大きいと思いますがそれにしても
このパワーはどこから来るのでしょうか。
食べてみるととても美味しく、すでに無くなる寸前です。

紅玉は古い品種で木を伐採するのが何年も続いています。農家の言い分は同じリンゴ一つでもお値段が安値、その上に需要も少ないようです。
そうなったのはやはり流通の仕組みかも知れません。
私は他のリンゴはあまり食べないでむしろ個人的には、
この紅玉がベストの味で大好きです。
現在店頭には少しありましたが、もうシーズン的に終わりですので
残念です。
農家の皆さんは新しい品種を求めている方もいられるので、これから先々はますます、紅玉の木がすくなくなるようですよ。
by vnori (2016-12-02 08:50)